西条YEG冬フェス2019

Next Commons Labのオフィスの紺屋町deinで冬フェスにミーティン・クラフトさんと共同で西条さんの野菜と愛知県の八丁味噌を使った土手煮を出店しており、安形夫人からミーティン・クラフトの池田さんをご紹介頂けるとのことで馳せ参じてきました。

今月から dein の会員になったという現役大学生の女の子に引き連れられて売り子をしてきました。

その大学生の女の子に僕が家庭教師や塾講師以外のバイトをしたことが無いということを告白するとすごい上から来るようになったように思います。バイトリーダーってこんな感じなのかなと思い、今後一生バイトをしなくて良いように頑張ろうと思えました。

売り子は最初ボソボソ言っていたら、「怖いっす。もっと明るく言ってください」とバイトリーダーに注意されたので、なるべく明るく振る舞おうとしましたが、無理でした。

何件か売れると、座って食事している人が買ってくれることが分かったので、そこを重点的に回ると難なく売れることが分かり楽しかったです。

池田さんはお子様を連れていらっしゃっていたので、あまり長話できませんでしたが、貴重なお話を聞かせて頂きました。

昼過ぎには土手煮も完売しオフィスに戻ってダベっていると、玉井市長が秘書も連れずお一人で来られて、西条産の『はだか麦』と『うちぬき水』を使った、JA周桑合併50周年を記念した麦焼酎「周蔵」で乾杯し(私はお酒は飲まず水を飲んでましたが)、色々なお話を3時間近く(!)お聞かせ頂きました。

合併した11万人の市民をまとめる人間力やその責任の重さ、多岐に渡る知識などを間近でお聞かせ頂いてとても勉強になりました。

玉井市長からdeinやNCLの雰囲気の良さを高く評価して頂き、コーディネーターの皆さまやラボメンバー、deinの会員の皆様が積み上げてきた苦労に思いを致しました。

素敵な似顔絵を描かれる方がいて後で書いてもらいたかったのですが、忘れてしまいました。あと、タオル屋さんの副業で焼き芋がめちゃくちゃ美味しかったのですが、おじさんの今治のタオル産業の躍進と衰退、再生の話もとてもおもしろかったです。

大きく業績を伸ばしたり大借金を抱えたり、商売は簡単ではありませんね。

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