愛媛大学の学生と農家さんの座談会

愛媛大学の社会共創学部の産業イノベーション学科の高橋先生と八木先生、3回生の鈴木さんが西条市の農家さんから現在制作中の農家さん向けアプリに関するヒアリングをするためにNCLでミーティングをするとのことで参加してきました。

ここで詳細については書きませんが、3名の農家さんが現状ある課題について 真剣に意見を出している姿を見て、 鈴木さんが優秀だからというのが大きいのですが、 最近の学生は本当に恵まれているんだな、と感じました。

会議をしているとこれまでの議論に参加してなかったのにいきなりそもそも論を問い始める悪いクセが出てしまいましたが、農家さんの言っていることが鈴木さんとは違う形で理解できて、その後NCL内で行った議論で鈴木さんが考えているのとは別の形でソリューションをイメージ出来たので、自分の中で具体的に考えて煮詰めてみたいと思います。

営農計画という話の中で、今治市の竹田さんという農家さんが70を過ぎてから就農して、綿密な多品種栽培計画と作業記録を行い、時給まで換算したという話を聞いてとても感銘を受けました。その資料も70代の方とは思えないほど非常に充実しているので、今度会いに行ってみようと思います。

鈴木さんは三回生で就活の準備中で、就職先の希望を聞いたところ地元の新居浜の市役所を目指しているようです。ぜひ学生の間に色々なことを吸収して立派な市役所職員になっていただきたいです。

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