農家訪問(藤田家族さん)

以前里と山の文化祭でお会いした時に訪問のお約束をした藤田さんの畑を見せて頂きました。

飯岡公民館で待ち合わせで着いたら携帯に電話してとのことだったのですが、肝心の携帯の番号を控えていないことに気づいてご自宅に電話してみましたが留守番電話でした。圃場の場所が分からないため、公民館の職員の方にお伺いしたところ、あれこれ調べてくれて携帯電話の番号を見つけてくれて無事に連絡がつきました。

大変ご迷惑をおかけしました。公民館ってすごいですね。

有機栽培をされて野菜セットの販売をされていて半分直接配達で半分は郵送で送っているそうです。

圃場を色々と見せて頂き大変勉強になりました。一畝だけ雑草引きのお手伝いをさせて頂きましたが、有機栽培は虫と雑草との戦いというのがよく分かります。

特に黒い小さい虫の被害に悩まされているらしいです。でも、放っておくと虫がいなくなった畝もあるらしく、有機栽培の奥の深さがよく分かりました。ただ、全滅してしまうこともあるらしく、それで有機栽培をやめる農家さんもいるんだとか。確かにそれで食べていけなくなるのなら、農薬を使うというのは自然な流れだと思います。そんな中で長い間有機栽培を続ける藤田さんの凄さがよく分かります。

その後、近くでお茶を飲みながらお話をさせて頂いて自分なりの企画を説明したのですが、思いの外食いつきがよく実現性が出てきました。経験豊富な農家さんとタッグが組めれば素晴らしいと思っていますので、小規模にトライアルでやってみられれば良いなと思っています。

お土産にジャガイモを頂いたので、食べるのが楽しみです😃