市役所の農水課の方にご同行頂いてサンライズファームさんの圃場の見学をさせて頂きました。広さは7ha弱でキャベツ、レタス、里芋、玉ねぎを作っているそうです。
立派なネットワークカメラがありましたが、プロジェクト期間の終了と共に企業が撤退し、ネットワークの契約が切れており、定点カメラではそれほど意味のある情報が取れないらしく、現在使用されていないようです。
生産面では連作障害や天候による生育状態や出荷時期の不透明さなどの課題があるとのことでした。
これらの解決のために生産計画の変更や衛星写真やドローンを利用した解析を大学と共同で検討しているとのことで、出来れば潜り込んでいきたいです。
また、人手不足や担い手不足の問題の話も出て、法人化や公的な管理の話も出ましたが、色々と難しい問題があるようです。