安形さんミーティング

NCL西条のチーフコーディネーターの安形さんと初めての月例ミーティングをしてきました。

一ヶ月の振り返りと今後の方針みたいなものを共有してフィードバックをもらってアドバイスやサポートなどを頂ける予定です。

その後、以前に色々な農業をされていた安形さんから農業の入門講座をして頂きました。

慣行農法(農薬使用)と減農薬農法、有機農法、自然農法などの概説を頂きました。

化学肥料を使うと成長は早くなるのですが病弱になりがちなため農薬が必要になってくるとのことです。

有機肥料は効果が緩やかなため、成長が遅くなってしまいますが、病気などには強いとのことです。

自然農法は非常に収量を得るのが非常に難しく、単体の農業で事業として成立させるのは非常に険しい道程で自給農などの方が多いそうです。土と暮らすさんのような自然農法でバリバリ売上を出そうとしている農家さんは非常に稀有な存在のようです。

ちなみに、有機肥料で農薬を使う人っているのかな、と書きながらふと気になりました。農薬使ってると有機とは言えないのかな?

有機肥料には生の肥料と発酵させたぼかし肥料があり、ぼかし肥料のほうがガスが出ないため根を傷めないなどの特徴があるそうです。

更にそれぞれの農法にも色々な流派のようなものがあり、一口に農家さんと言ってもそれぞれ特徴があるようです。

僕自身にも農業に対してある程度指向性があるのは把握していますが、なるべくフラットに色んな農家さんとお付き合いできればと考えています。

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