Next Commons Labのコーディネーターの古賀さんにご紹介頂いて、まんがら農園さんを訪問して、野満さんご夫妻と農作業のお手伝いをさせて頂きながら色々なお話を聞かせて頂きました。
農作業としては、サツマイモ掘りと稲藁撒きのお手伝いをしました。
サツマイモ掘りは簡単そうに見えてめちゃくちゃ難しく、せっかくの貴重なサツマイモにスコップが当たって、たくさんのサツマイモを傷物にしてしまい、罪悪感が半端ではありませんでした。
こういう風に生えているはずと想像しながら掘るのですが、自分が想像しているのとはぜんぜん違う方向にさつもいもがなっており、上手に掘れずとても難しかったです。
稲藁撒きはとても簡単で楽しかったです。色々なお話を聞かせて頂き、真剣に将来のことや社会のことを考えながら、着実に暮らしを積み上げる姿にとても感銘を受けました。
就農当時は全くいなかった獣の被害も増えているらしく、個体数の増加に悩まされているとのことでした。
若者のハンター希望者がいれば、メチャクチャ喜ばれるのは確実とのことで、シューティングゲームとかサバゲーとかしてる人たちにはぜひチャレンジしてみてほしいです。また、捕獲した獲物を商品化するジビエも超大切とのことです。
お客さんを楽しませながら社会の役に立って、地域にもお金が落ちるような仕組みが出来ればとても良いなと考えていますので、もしご興味のある方がいらっしゃれば気軽にご連絡頂ければ幸いです。
お昼ごはんもご馳走になり、チャーハンとお鍋、梅干し、野草のおひたしと全てとてもおいしかったです。特に野草のおひたしはとても美味しかったし、商材としても面白いなと思いました。
取り壊し目前のお家を農場と一緒に買い取って、リノベーションされて暮らしている野満さんご家族の魅力を感じました。
今回はせっかくの商品を傷物にしまくって足手まとい感が尋常ではありませんでしたが、まんがら農園さんと良い関係を構築できるようにしていきたいと思える訪問でした。